長年の頭痛!意外なところが原因だった
ブログ生活16日目
昨日「喉を早く治す方法」と題したブログを書いたが、それに便乗して健康に関する話題を思い出したので今日も健康話を書いてみようと思う。
今日のテーマはズバリ多くの人が抱えているであろう「偏頭痛」だ。
私はいつからだろうか忘れたが、確か10代の頃から偏頭痛があったように思う。
私の周りでも大なり小なり、偏頭痛を抱えている人は実に多い。
むしろ頭痛持ちの方が多いくらいだし、特に女性の割合は群を抜いている。
私は雨だの、台風だの、低気圧だので頭痛が起こる。
多く偏頭痛持ちの方もあるあるなのではないだろうか?
天気が悪くなる前日から痛くなることもあるし、梅雨時期や台風の多い8月9月10月らへんは頭痛祭りである。
また逆に太陽光を強く浴び続けても頭痛が起こるし、人混みに行っても頭痛が起こる。
私の知り合いは偏頭痛がひどくて吐き気を催したり、出かけられなくなるほどひどくなるときもあると言っていた。
もっと酷い人も、本当に深刻に悩んでいる方も多いと思われる。
私は全国の偏頭痛レベルで言えばどのくらいの位置なのだろうか?
1が一番軽症で、10が重症レベルだとしたら、多分5~6くらいではないだろうか。
吐き気までして寝込むことはないし、薬を飲めば収まることが多い。
しかし頻度が多く、実はこれを書いている今も頭痛がしている。
けどいっときに比べるとだいぶマシになっている。
自分の偏頭痛の原因と対処法がわかっているので、昔ほど頭痛で悩まされることはなくなった。
何年か前、本当に頭痛が酷い時があった。
毎日痛かったのである。
寝ても覚めても頭がガンガン、しかし仕事はできるレベルなのでこなしていたが、「なんか最近毎日痛いなぁ」とさすがに気になり始めていた。
病院行った方がいいかなぁ、と思いネットで検索すると職場の近くに「頭痛外来」たるクリニックがあり、まさに頭痛を専門とするところだった。
「これだ!」と思い、次の日の仕事帰りに早速その「頭痛外来クリニック」へ行ってみた。
すると予約でいっぱいで、受付の方に「予約の患者さんの診察を終えてからのご案内になります」となんともすまなそうに言われた。
「どのくらい待ちますか?」
と尋ねたところ、「2時間くらいは……」と言われたので、予約入れて帰ってまた別の日にしようかとも思ったのだが、けど「もう毎日痛いからしんどい!今日原因を知りたい!」という気持ちが勝ってしまい、私は待つことに決めた。
幸いなことに私はわりかし待つことに苦を感じないのだ。
結果的に私はこの日3時間待った。
この話を家族や友人にすると「えー!信じられない!そんなに待てない!私なら絶対帰る!」と、まるで新種の奇妙な生き物でも見るかのような目つきで見られる。
けど私は普段からぼーっとしているせいか、歩くスピードものろくておじいさんにまで抜かれるほどトロいからなのか、3時間だろうとわりと待てちゃうのだ。
3時間待っている間、ぼーっとしていたり、ちょっと昼寝してみたり、また起きて本を読んでみたりして過ごして、ようやくその日の予約患者が終わりついに私の名前が呼ばれた。
多分こんなに待つ客も珍しいのだろう…
私が3時間待っていたことを目の前で見ている受付の方はもちろんのこと、そのクリニックのスタッフや院長先生皆さんに「本当にお待たせしてすみません…」と何度も謝られた。
私はそれを承知で自分で決めて待ったことなので、逆に恐縮してお互いペコペコしあう変な絵面になっていた。
先生に症状を話し、人生初のCTスキャンをとり、再び先生に呼ばれた。
よくドラマであるように、私の脳みその断面図のレントゲン写真が電気のところに貼られていた。
心の中で「おぉ…ドラマみたいだ…」と呑気に感激していた。
私の偏頭痛の診断は「ストレートネック」からきているということだった。
「へ?首?」
そう、首に原因があったのだ。
少し長くなってきたので今日のお話しはここまでにします!
次回は病院で教わったストレートネックからくる頭痛の対処法を書いていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます!