平成の思い出③最終章
ブログ生活70日目
平成も今日で最後となりました。
平成の思い出と題したブログも今日で最後になります。
平成元年~平成31年。
私にとっては4歳から35歳の若い時代のすべて。
これから歳を取って、仮に80歳、90歳と長生きしているとして、若い人達に「平成ってどんな時代でした?」と聞かれることもあるかもしれない。
日本全体で考えると災害が多かったし、凶悪な事件や恐ろしい事故があった。
しかし私個人的には「平成は素敵な時代でしたよ」と答えるだろう。
本当に楽しかった。
子供の時から、今の今まで楽しかった。
自分の好きなものに囲まれて、好きなように行動してきて、それを見守って一切反対しなかった周りの人達のおかげで幸せな時代を生きてこられた。
今、平成の最後をいよいよ迎えようとしている時にこれまでのことを振り返っていると、なぜだか、辛かったり苦しかったり、失敗したこと、恥をかいたこと、もうダメだと思ったことはなぜだか一つも浮かんでこない。
「ああ、もういやだ」「やめたい」「もうできないかも・・・」
何度も失敗し、何度も嫌になり、何度もつまづいてきた。
悩んだり、辛くて泣いたり、もう幸せはやってこないと思ったこともあった。
けど、今、振り返ると、お腹抱えて笑ったこと、楽しかったこと、嬉しかったことしか浮かんでこない。
いつかそんな楽しかった平成のエピソードをおばあちゃんになった時、誰かに聞いてもらえたらいいなと思う。
そして「平成っていい時代だったんだね!」って若い人に思ってもらえたらいいなと思う。
平成を生きられて良かった。
平成という時間を今これを読んでくれている人達と生きられて良かった。
平成はいい時代でした。
素敵でした。
大好きでした。
ありがとう平成。