三日月レモンのちょこっとエッセイ

絵や絵本を描いて暮らしています。日々の思い、感じたこと、体験したこと、過去のこと、そんな何気ないことを書き綴っていきます。

天気がこわい

ブログ生活73日目

 

近頃寒暖の差が激しくて6月に入って立て続けに2回も風邪をひいてしまいました。

皆さんは体調崩されておりませんでしょうか?

 

35度の日もあれば、次の日には23度になり、寝苦しいかと思ったら、寒くて眠れない日もあり、自己管理とかいうレベルじゃないなと感じています。

本当に体がかわいそう・・・と感じています。

掛け布団をしまったり、また出したり・・・

ここ何年かで急激に寒暖の差が激しかったり、季節がなくなっていく様をリアルに肌身に感じ、1年ごとにひどくなっているような気がしてなりません。f:id:lemon_mikaduki:20190610195846j:plain

私が子供だった1990年代の長崎県の夏の気温をネットで調べてみたところ、気温が一番高い日で35度。

それも35度になった日は7月8月の中で2、3日のことで、後は平均して35度を下回っていました。

それが30年たった今ではこの時期に北海道で39度にまでなるのだから、もし今タイムスリップして「30年後には北海道で39度だよ」といってもたぶん誰も信じてくれないような気がします。

 

人間だけでなく、動物や、植物もこの気温差にこたえているだろうなぁと思いました。

今日もニュースでお天気キャスターの方が「予想がつきにくく、天気の急変や予報とは違ったことばかり起きている」と言っていました。

1年間で目に見えて変化していくのだから、来年は、3年後は、10年後はどうなっているのだろう?

北海道の平均気温が鹿児島と同じになるというのは聞いたことがある。

北海道は何年か後には「南の島」のようなリゾート地になっているのだろうか?

ハイビスカスが咲き乱れ、ヤシの木がいくつも植わっており、雪を見たことがないという北海道の子供が出てくるのだろうか?

 

風邪っぴきのボーっとした頭でこんなことを考えていた近頃でした。

皆様も気を付けて・・・といってももはや気を付けられるレベルではないことは痛いほどわかりますが、なるべく栄養のある食事をとり、十分に睡眠をとって、お身体ご自愛ください。

本日も読んでいただきありがとうございました!