幸せを小瓶につめて

ブログ生活100日目

「今」あるもの、「今ある豊かさ」に目を向けた時、ありがたいことにそこには幸せしかないことに気が付きました。

生きていくうえでいろいろ不安なことや、悩みや、焦りがあるけれど、それはすべて自分が作りだしている幻想で、今この瞬間は、心地のいい夏の終わりの景色がそこにあるだけでした。

夕方散歩をしていると、大合唱から独唱に変わったセミの声に気が付いたこと、

ご高齢の方が犬と散歩していて、犬がおじいさんの歩くペースに合わせてゆっくり、ゆっくり歩いてあげていたこと、どこかのお家が煮魚を作っているいい匂いがしたこと。

大好きなお気に入りのマグカップ、好きなものに囲まれた自分の部屋、自分の目標、望む生活を考えてワクワクする日々、好きな絵を毎日描ける喜び、かわいいものを見てショッピングする楽しみ。

「今」に目を向けると、それがいかに豊かで幸せで楽しいことか…

目に見えない不安や焦りを感じるのではなく、目に見えている今あるものを感じる。

「今ある豊かさ」に目を向ける。

些細なことかもしれないけど、とんでもなく景色が変わってみえて、心がスッと落ち着くのを感じます。

まるで、「あ、今ここにいる」ってはっきり実感することができました。

歩いている時、空を眺めてみる。

信号待ちしている時、自分が欲しい車を探してワクワクしてみる。

電車に乗っている時、車窓を眺めて世界を旅行しているみたいな気分に浸る。

夜の電車は銀河鉄道みたいで胸が躍り、一つでもいいからパン屋さんで新作を買ってみる。

生きているって実はかなり幸せなことだらけで、嬉しいことで溢れている。

小さくてもいい、自分の幸せをお気に入りのノートに書いてみよう。

毎日必ず幸せがあるから。