映画「LUCY」がすごい!
ブログ生活101日目
昨夜「LUCY(ルーシー)」という映画を見た。
少し前にこの映画のことは知ったのだが、その時は「面白そうだなー」と思っただけで積極的にその映画を探したり、レンタルしようとまでは思っていなかった。
しかし昨日、プライムビデオにUPされているのを見つけ「あ!これ!」と思い、見てみることにした。
簡単に映画の概要を説明すると、ルーシーという主人公の女の人が、不本意に体に仕込まれた薬がきっかけで、脳を100%覚醒させてしまうという話である。
人間の脳は通常10%しか使われていないと言われている。
10%と言えども、人間はほかの生物とは比べ物にならないほどの知能を有していることは言うまでもない。
進化する技術、発展する都市、目には見えないわずかな痕跡からその過去のことを知る技術。
天才と言われる人達が解明してきた宇宙や物質のありとあらゆることが、脳の10%で解明できるとなれば、脳を100%使うと一体どうなるの・・・??
そんな疑問と好奇心から見始めたのだが、映画は非常にテンポよく、ぐいぐい引き込まれていく。
段階ごとにルーシーが覚醒していくシーンは、まるで自分までそうなってしまうような錯覚すら感じてしまった。
なんでも監督はこの映画の構想に10年の月日を費やしたという。
とにかく圧巻で、とにかく度肝をつかれて、とにかく衝撃的で、もう夢中で一気に見終わってしまった。
前半は暴力的なシーンや怖いシーンが多かったので、ちょっと躊躇しそうになったが、100%の脳を見たい好奇心が上回っていたので怖いシーンもなんとか見た。
マトリックスが好きな方なら絶対好きだと思う。
気になった方はぜひ!
部屋を暗くして、ヘッドフォンつけてみる映画は本当に面白い。
音の臨場感が映画館にいるみたいだし、私はipadで見るので画面は少々小さいが、自分一人の世界に没頭できるので逆にいい。
寝る前の楽しみになりそうな予感がしている。
今日はイギリスの歌姫、エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画「AMY(エイミー)」を見ようと思っている。
さ、そのために早くお風呂に入って、とっておきの紅茶を入れて準備しよう!
それでは皆さんもよい週末を!