三日月レモンのちょこっとエッセイ

絵や絵本を描いて暮らしています。絵本作家になって作品を作り続けることが目標です。日々の思い、感じたこと、体験したこと、過去のこと、そんな何気ないことを書き綴っていきます。

半分前向き、半分後ろ向きでいい

 ブログ生活23日目

 

昨日、「運のいい人とも悪い人もいない」というブログを書いた。

書いていてとても長くなったので、昨日は途中でカットしてアップした。

今日はそのカットした部分から続けていきます。

 

昨日のブログで私は天気をあまり気にしない女だということを書いた。

雨だろうが、雪だろうが、自分の決めた予定優先で平気で出かけていく…と言った内容だった。

 

 

こういった自分の考えや気持ちで、かつてまるきり意気投合した人が一人だけいた。(一人しかいない笑)

専門学校時代に仲良くなったM子ちゃんだ。

 

入学して半年ほどは話もしなかった子で、ただのクラスメイトという存在でしかなかった彼女と、どうして急速に仲良くなっていったか今では覚えていない。

お互い別々のグループにいたのに、気が付くとしょっちゅう一緒にいるようになっていた。

たぶん何かがきっかけで一言二言話すうちに「気が合う」とお互い思うようになり、その機会が増えていったのだろう。

仲良くなってからも学校では違うグループで過ごしていたが、授業が終わるとほぼいつも一緒にいた。

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詳しくは覚えていないのだが、割と近距離を行く手段がなくて騒いでいた人がいたということだけを想像していただきたい。

その時人がどんな状況だったか、どんな事情だったということは分からないので、ひとまず置いておいてほしい。 

それを見ていたM子ちゃんは「歩けばいいじゃんね」と言った。

 「なんでみんな歩かないんだろう。私は結構どこでも歩いていくけどな。歩きゃあ着く話じゃん」と。

 M子ちゃんの話した内容に共感したのはもちろんだが、私が「そうそれ!」と思ったのは彼女の考え方だった。

 

手持ちの物が少ないからと嘆く人、状況が整わないからとあきらめる人、運がないからと落ち込む人…

「そうじゃない。方法はいくらでもある、気持ちを切り替えよう!持っているものでやってみよう!」

私が今まで言葉にできなかった思い…それをM子ちゃんがさらりと言ってくれた。

 

「そう!そうだよね!私もそう思うよ!歩きゃあいい話なんだよ」

「でしょー?歩きゃあいいんだよね」

 

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私は昔から周りの人に明るいとか、前向きとか言われてきた。

しかしそれは私の一面にしか過ぎない。

いつでも前向きで明るく居られるというわけではない。

明るく前向きな面がある分、私は同じくらい暗く後ろ向きでもある。

どうしようもなく落ち込むことも、その落ち込みが戻らない時も、気持ちが切り替えられないことも、焦って不安で他の人が羨ましくて、自分が惨めで情けなくて自己嫌悪なんてしょっちゅうだ。

半分前向き、半分は後ろ向き。でもそれでいい。

それが当たり前だと思う。

誰しもそうなのではないだろうか?

 

人間は大なり小なり両方を持っているものだと思っている。

強いだけの人はいないし、前向きだけの人もいない。

明るいだけの人はいないし、暗いだけの人もいない。

もしいたとしたら見せてないだけなのだろう。

私も暗い後ろ向きな面は友達や家族にも見せない。

正と負、陰と陽、光と陰、物事は必ず対局するものがあるから成り立つのだとおもっている。

光なきところに影は存在しないし、影なきところに光は存在しない。

 

元気な時は前向きな希望を、落ち込む時は静かな癒しを発信していけたらいいなと思っている。

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